世のため人のため対談シリーズ えぇ人 山元加津子さん – 公益財団法人 藤井財団

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世のため人のため対談シリーズ えぇ人 山元加津子さん



動画の紹介

石川県立明和養護学校(特別支援学校)で障がいを持つ子どもたちと接してきた山本加津子さん。作家としても活躍されています。
優しい眼差しで子どもたちを見つめていると、障がいだと思われていることも見方が変わります。「大変な」「日常生活が送れない」ことが、「素晴らしい」「その人らしい」ことになるのです。
夜中に突然、家を出ていく時計を読めない息子を心配する母親。その行動の理由は?
お金の計算ができないので財布の中身を全部出して買い物をしてくる少女。
ひらがなの教科書しか与えられてこなかったのに、ワープロと出会って詩を書き始め、文字が誰かに何かを伝えるものだと知った少年のことなど、実際山元さんが体験してきた話をしてくれました。

聞き手 子守康範


再生時間: 39分

プロフィール
山元加津子さん

1957年 金沢市生まれ
富山大学理学部化学科を卒業後、石川県内の特別支援学校に勤務
文筆・講演・写真・イラストを通して子供たちに対する理解を訴えている
著書
『本当のことだから』『ゆうきくんの海』『魔女モナの物語』(以上三五館)
『きいちゃん』(アリス館)
『手をつなげば、あたたかい』(サンマーク出版)など多数

ドキュメンタリー映画
『1/4の奇跡〜本当のことだから〜 』(2007年)
『宇宙(そら)の約束〜いのちが紡ぐ愛の詩〜』(2008年)
『僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~』(2012年)


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